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介護保険制度見直しをヘルパーの立場から考える学習会

第2回 ホームヘルパーのつどい in神戸 2006

<主催:ホームヘルパーのつどいin神戸2006実行委員会>


4月から介護保険制度が見直されましたが、みなさんのお仕事や職場はいかがでしょうか? 「生活援助は1時間30分まででお願いします。それ以上の分は実費のサービスでどうですか?」と事務所から言われた。「予防給付は採算があわない」と敬遠している事務所もあります。地域包括支援センターは予防給付のケアプランを受けきれるのでしょうか? 「予防給付介護計画の作成のポイントが知りたい」「ヘルパーの仕事が減り、時給も下がった」などなどの声も聞こえてきています。  

今、現状について交流すると同時に、介護の本質を学び、対応を考えていくことが大切なのではないでしょうか? 

みなさんと学習・交流したいと思います。お誘いあってご参加ください。ヘルパーの職種以外のみなさんのご参加もお待ちしています。

日時 2006年11月5日(日)13時から
会場 新長田勤労市民センター3F大会議室

     (神戸市長田区若松町5丁目5-1 TEL.078−643−2431)
資料代 1000円                 




- プログラム -
13時より開会 (受付開始12時半より)

第1部 13:15 〜 14:30 
  講演 ホームヘルパーを取り巻く現状と課題
  講師 井上 千津子先生 (京都女子大学教授)

@ 介護とは? (誰のために、何をする仕事なのか?)
A 生活とは? (生活を支える意味とは?)
B 介護を取り巻く課題
C 今後の方向をみんなで考えましょう

井上先生の略歴
1939年 長崎県の生まれ、長崎純心大学大学院福祉文化研究科修了
1973年よりホームヘルパーに従事
1975年より愛知みずほ大学、日本女子大学非常勤講師を経て、1995年 東北大学教授
2000年 金城大学社会福祉学部教授、2004年より現職
全国介護福祉士・介護福祉研究会会長、主な著書は、「ヘルパー奮戦の記」



第2部 14:45 〜 16:00  分科会
     16:10 〜 16:40  全体会

- 分科会の案内 -

第1分科会
 テーマ「ヘルパーの仕事とは? 生活を支える労働の価値」

      利用者の気持ちに沿う働き方ができない現状・・・。
      介護の質を測るものさしなんてあるのでしょうか。
      助言者:井上 千津子氏 京都女子大学教授

第2分科会
 テーマ「これからどうなるヘルパーの労働・ヘルパーの権利とは?」

      助言者:日下部 雅喜氏 大阪社保協介護保険担当委員

第3分科会
 テーマ「予防給付の問題点」

      サービス提供責任者は? ヘルパーは? 利用者は? 事業者は?
      助言者:磯野 博氏 静岡福祉専門学校教員


もう あなたは一人ぼっちではありません!



参加される方は 下の申込書をFax又は郵送して下さい
第2回ホームヘルパーのつどいin神戸2006参加申込書
名前                    (女・男)
参加に○をしてください 第1分科会  第2分科会  第3分科会
連絡先住所(    −    )
TEL FAX
事業所名                  職業・職種:
TEL FAX

主催:第2回ホームヘルパーのつどいin神戸2006実行委員会
協賛:社会福祉法人 駒どり
連絡先:神戸市中央区橘通3-3-9岡野第2ビル 全国福祉保育労働組合兵庫地方本部内
電話 078-341-4170 FAX078-341-4156

-全国福祉保育労働組合大阪地方本部-